「ハコラボQRアプリ」
日新の持つ物流企業ならではの容器管理ノウハウと、QRコードの新テクノロジーをかけ合わせ、”新しい”リターナブル容器管理システムを開発、リリースいたしました。
その特徴は、以下3点となります。
① 大量のQRコードを一括で高速読取り
② 市販のスマートフォンを使用し、低コストを実現
③余計な機能を削ぎ落とし、シンプルかつ直感的な操作が可能
「ハコラボQRアプリ」
日新の持つ物流企業ならではの容器管理ノウハウと、QRコードの新テクノロジーをかけ合わせ、”新しい”リターナブル容器管理システムを開発、リリースいたしました。
その特徴は、以下3点となります。
① 大量のQRコードを一括で高速読取り
② 市販のスマートフォンを使用し、低コストを実現
③余計な機能を削ぎ落とし、シンプルかつ直感的な操作が可能
リターナブル物流容器の管理の重要性と難しさ
出荷予定や返送スケジュールを考慮して試算して、十分足りるように投入したリターナブル容器。しかし、なぜかいつも不足する。どこに有るのか?状態は?
容器在庫の管理の基本は”どこに何台あるのか”ですが、全国、全世界に散らばった容器の把握は、決して容易ではありません。
従来の管理方法といえば、現場の目視による検数、表計算ソフトによる集計…
これでは現場担当者や管理者の手間は一向に減らないどころか、大きくなる一方。しかも不足分を新規購入して補い、せっかくのリターナブルなのに物流コストが増大してしまいます。
本来の生産活動に集中するためには、容器管理にシステムを導入して、簡素化することが一番の近道です。
「ハコラボQRアプリ」で、できることは?
自動認識技術で在庫カウントと集計を機械化し、現場作業の負担とミスを低減できます。
現場でスキャンしたデータは、クラウド型の管理システムに格納されます。各地のリアルタイムの容器在庫情報をオンラインで見える化、視覚化して一元管理します。
ハコラボQRをアプリは、容器を個体管理してトレースできるのはもちろんのこと、送り状やパッキングリスト、インボイスといった出荷情報や製品情報を容器に紐つけることができる。つまりは、製品のトレーサビリティの向上にも繋がります。
「ハコラボQRアプリ」の導入効果
作業効率アップ:目視での数量カウントから、QRコードをスマートフォンで読み取りに切り替えることで、現場作業担当の手間とカウントミスを低減します。
省人化:各地の拠点や輸送中の容器在庫を一元管理、常に最新情報を見える化します。在庫の滞留や不足が容易に把握でき、容器管理業務の負担が減ることで本来の生産や流通事業に集中できる。
コスト削減:集積した容器の在庫や受払データと、返送スケジュールや出荷の見通しなどから近い将来の在庫過不足を予測して、適切な時期、適切な量の容器の追加投入が可能に。余計な容器の投入を防ぎ、物流コストの縮小を実現します。